
平成23年 第14回 交通事故・調査分析研究発表会
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当日配布資料
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平成23年 第14回 交通事故・調査分析研究発表会
1: 特集テーマとして歩行者事故を取り上げた背景を述べる。
2: 歩行者事故の特徴を地域の交通特性と関連付けて分析した結果を示す。
交通特性については2008年に東京都市圏で実施されたパーソントリップ調査の結果を用いて市区町村別に集計し、交通事故による死者数、重傷者数、軽傷者数との関係を分析する。
2: 歩行者事故の特徴を地域の交通特性と関連付けて分析した結果を示す。
交通特性については2008年に東京都市圏で実施されたパーソントリップ調査の結果を用いて市区町村別に集計し、交通事故による死者数、重傷者数、軽傷者数との関係を分析する。
研究部長 山田 晴利
交通事故死者の1/4を高齢歩行者が占めるようになった。団塊の世代の高齢化により、歩行者死者が増加することが懸念される。団塊の世代の推移をコーホート分析から予測し、長期的安全対策の基礎資料とする。
研究部 主任研究員 猿渡 英敏
高齢(65歳以上)歩行者の道路横断中事故の特徴と原因を分析し、分析結果を基に交通安全教育上のポイントを提案する。
研究部 研究一課 研究員 舟山 健司
都道府県により歩行者事故の発生状況が異なることに着目し、歩行者死傷者数、歩行者死亡率に影響する要因について、人口、車両台数、道路・歩道整備状況、医療態勢などの面から検討を加える。
研究部 主任研究員 吉田 伸一
人対車両事故において、車両タイプによる歩行者の致死率の違いと原因、死亡につながりやすい頭顔部、胸腹部の損傷割合と致死率の関係を分析する。
研究部 研究員 後藤 陽一
横断歩道外を横断中の事故を調べると、子どもの飛出し事故が多い。
なぜ子どもは飛び出したのかを、その付近にいた母親等の他者の影響という観点から事例を分析する。
なぜ子どもは飛び出したのかを、その付近にいた母親等の他者の影響という観点から事例を分析する。
実践女子大学 教授 松浦 常夫