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研究報告書 資料概要

h14-08軽傷事故に関する調査研究

 報 告 書 概 要


新規格軽自動車の衝突安全性向上に関する調査研究  平成16年8月発行


目次へ

1998年10月より車体が一回り大きくなり、衝突安全性の向上をうたった軽自動車が販売されるようになった。本報告では、当センターが保有するデータをもとに新型軽自動車(以下、新規格軽自動車)と従来規格軽自動車(以下、旧規格軽自動車)及び普通乗用車の傷害程度を比較分析したものである。
 分析の結果、新規格軽自動車は旧規格軽自動車と比較すると、事故に遇った場合の死亡率が半減し、普通乗用車と同様の衝突安全性を有することがわかった。
 また、事故形態が前面衝突の新規格軽自動車と旧規格軽自動車の車体変形と乗員傷害の事故事例を紹介する。

 2001年の交通事故による死者数8,747名のうち、軽自動車乗車中の死者数は1,246名で全体の14.2%を占める。また、軽自動車、普通自動車乗車中の死者に限ってみると、軽自動車乗車中の死者は約1/3を占める。
 年末における軽自動車の保有台数は1998年から増加傾向が強くなり、2001年には2000万台に達しており、軽自動車、普通自動車の合計の約28%を占めるまでになった。
 本報告では自動車の保有台数でみた場合、軽自動車の占める割合が大きくなってきていることや、1998年から軽自動車規格改正になったことを考慮し、新規格軽自動車と旧規格軽自動車、さらに普通乗用車の事故による乗員の安全性を比較する。


目 次 (全99頁)

第1章 調査研究の背景と目的
 1−1 調査研究の背景
 1−2 調査研究の目的

第2章 評価指標の考え方と用語の説明
 2−1 分析の評価指標と考え方
 2−2 ここで使われる用語の説明と考え方

第3章 新規格軽自動車の衝突安全性向上の結果(?)
 3−1 衝突安全性全体のまとめ
 3−2 衝突部位別の衝突安全性比較
 3−3 クラス別の衝突安全性比較

第4章 新規格軽自動車の衝突安全性向上の結果(?)
 4−1 普通乗用車との比較
 4−2 新規格軽自動車と普通乗用車の衝突

第5章 新規格軽自動車の衝突安全性向上の結果(?)
 5−1 前席同乗者の衝突安全性

第6章 その他の分析結果
 6−1 危険認知速度の差異
 6−2 車両の損壊程度
 6−3 男女別傷害率
 6−4 年齢別死亡、死亡重傷率
 6−5 受傷部位
 6−6 エアバッグ展開の効果
 6−7 交通弱者への加害性

第7章 人の要因について
 7−1 人的要因
 7−2 免許経過年数
 7−3 法令違反
 7−4 飲酒運転
第8章 事故事例の紹介
 8−1 キャブオーバ型車の前面衝突
 8−2 ボンネット型車の前面衝突
第9章 まとめと今後の課題
参考資料
資料
集計集